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今シーズンもスペインで輝けるか!?リーガ・エスパニョーラで活躍する日本人2選手まとめ

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8月18日に開幕するリーガ・スパニョーラは世界最高のリーグと称されることも多く、世界中にファンがいます。

個人個人にテクニックがあり、選手の戦術理解も高いのでエンターテインメント性に優れた試合をたくさんみることができるでしょう!また、C・ロナウドやR・メッシなどまばゆい輝きを放つ選手たちが多い点も見逃せません。

またカンテラーノ(下部組織出身者)を大事に育てており、幼い頃から優れた指導者にさまざまなことを教えられるので選手にポジショニングやボールの動かし方などの共通理解が存在します。それが強さにも繋がっていて、スペインという国自体もW杯を制覇するような強国になり得たわけです。

その中で「日本人選手は成功しない」とまことしやかに囁かれていて、実際に挑戦した選手はいましたがそれほどのインパクトを残せていません。しかしここ2年で乾貴士選手が着実にスペインに馴染み、さらに今シーズンは昨季の後半にスペイン2部でプレーしていた柴崎岳選手がヘタフェに加入しました!

そして今回はその2選手についてご紹介したいと思います。

乾貴士

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現在SDエイバルに所属し、今季は3年目のシーズンを迎える乾貴士選手です。29才でクラブでは左サイドの攻撃的なポジションを任されています。

乾選手は高校時代に”セクシーフットボール”で名を馳せた滋賀県立の野洲高校で全国高校サッカー選手権を制覇しており、その頃から非常に有名な選手でした。高校を卒業してからはJリーグを経て、ドイツ2部リーグのVfLボーフムから1部のアイントラハト・フランクフルトとステップアップし2015年8月リーガ・エスパニョーラのエイバルに移籍しています。

そんな乾選手は昔からスペインには憧れを持っていたのでエイバルのオファーを聞いた瞬間に移籍を即決したということです。1年目は27試合、2年目は28試合と出場する中で自身の特徴である自由自在にボールを扱い相手をかわして行くドリブルや吸い付くようなトラップ、正確なスルーパスなどスペインの選手にも勝るとも劣らないテクニックで存在感を発揮します!

またエイバルの監督であるH・メンディリバルからは守備のタスクやボールロストについて指導されており、そのおかげか2年目には28試合中25試合に先発で出場しチームの中核になりました。エイバルというチーム自体の成績でも昨季は勝ち点54を獲得し10位でフィニッシュとクラブ史上最高の成績を収め、その貢献度はかなりのものでしょう。

ただ乾選手が今以上にスペインで活躍するには課題のシュートについて、いかに改善していくかが重要になります。攻撃の選手として55試合出場6得点を取り、マジョルカに在籍した大久保嘉人選手のリーガ通算5得点記録(39試合出場)を昨シーズン上回りはしましたが、少し物足りません。

とはいえリーガ・エスパニョーラで試合に出続けているというだけで非常に価値がありますし、昨季は最終節のバルセロナとのアウェー戦において2得点を決めるなどインパクトを残しスペインでの評価や知名度も上がっています。なので、今シーズンも試合に出続けることで調子を維持し、得点も量産してくれることを期待しましょう!

柴崎岳

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現在ヘタフェCFに所属する柴崎岳選手です。25才の選手で二列目やトップ下、ボランチなど中盤でのプレーを得意としています。

柴崎選手は高校を卒業後、約6年ほど鹿島アントラーズに在籍しJリーグや天皇杯、JリーグYBCルヴァンカップ(旧名称:ヤマザキナビスコカップ)など数々のタイトルを獲得しました。そして、今年の1月にスペイン・カナリア諸島州テネリフェに本拠地を置く2部のクラブ、CDテネリフェに移籍します。テネリフェでは1部昇格を争うプレーオフに進出し惜しくも破れましたが、チームでの活躍もありプレーオフの相手である1部に昇格したヘタフェに、この夏4年契約で移籍しました。

柴崎選手の特徴は正確なパスや視野の広さから試合の流れを読むプレーなどで、鹿島アントラーズ時代はゲームメイカーとして活躍しています。また昨季のJリーグ制覇やクラブワールドカップでレアル・マドリードから2得点を奪った試合は記憶に新しく、まさに得点に直結するプレーでチームの重要な役割を果たす選手だといえるでしょう。

その他の特筆すべき点として冷静なメンタルが挙げられます。今年1月に移籍したテネリフェでは最初こそ体調不良でつまずいたものの、試合をこなすごとに調子を上げプレーオフの試合では終始落ち着いてボールをさばきチームに必要なプレーに徹しました。そして大事な場面でのアシストや得点でチームはプレーオフ決勝まで進出しましたが、柴崎選手がいなかったらそれほどの結果を残せていたかどうか疑問に思うほどです。

課題はインテンシティ(強度)の部分においてでしょう。鹿島アントラーズに在籍した時からいわれてはいましたが、華奢であるためフィジカルコンタクトではやや苦労しており守備時にはその弱点が顕著となります。ただテネリフェ在籍時には非常に早い成長で、その課題を含めた改善が見られますのでこれから期待大です。

ヘタフェに移籍したこの夏のプレシーズンの試合では、早速先発でプレーするなど順調なようで2部に在籍したことでスペインでの足場を固められたのは大きいですね。そして2部移籍が遠回りではなかったことを今シーズンに証明してほしいと思います!

最後に

今シーズンもリーガ・エスパニョーラが面白いのは間違いないのですが、そこに日本人選手が2人在籍しているということで尚更日本人としては開幕が待ちきれません!

レアル・マドリードやバルセロナ、アトレティコ・マドリードなどを相手にしてどのようなプレーを見せるのか期待が膨らみますが、まずはチーム内でのレギュラーを確保ししっかり試合に出場し続けて調子を上げていってもらいたいですね!

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