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エイリアン4の評価(感想・レビュー・口コミ※ネタバレ有)

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エイリアン4のあらすじ

主人公であるリプリーは、フューリー宇宙刑務所において、エイリアン・クイーンを体内に宿したまま、溶鉱炉に身を投じることでエイリアンとの戦いに幕を下ろすのだった。
そして、200年後、フューリー宇宙刑務所に残されていたリプリーの血液を使い、科学者らによってクローンとして再生される。
クローンとして再生されたワケは、リプリーの体内に残されたエイリアン・クイーンを摘出するためである。
エイリアンを繁殖させ、軍事兵器として利用するのが目的だった。
クローンとして再生される過程において、リプリーの遺伝子はエイリアンの遺伝子と融合しており、科学者らにとって、とても興味深い実験材料となった。
復活を遂げたエイリアンたちは、体液の酸を使って床を溶かすことで逃亡し、研究者や軍人たちを虐殺していく。
リプリーは宇宙貨物船ベティのクルーと共に脱出を試みるが、脱出の際、エイリアン・クイーンから人間とエイリアンのハイブリッド生物であるニューボーンの誕生を目撃する。

監督:ジャン=ピエール・ジュネ
制作年:1997年
制作国:アメリカ

エイリアン4の評価(感想・レビュー・口コミ)

大ヒットシリーズの4作目である「エイリアン4」は、前作から5年後に公開されました。
パート3のラストシーンで、主人公であるリプリーが、自らを犠牲にして死んでしまったので、もう続編はないだろうと残念に思っていたところへ、DNAを使ったクローンという驚きのアイデアで、見事リプリーが復活を果たした作品でもあります。
前作ではエイリアンが一匹だけの登場でしたが、本作ではパート2さながら多数登場します。でも作品のカラーとしてはパート1やパート3のようなダークな世界が描かれていて、これぞエイリアンという雰囲気を醸し出しています。
本作の注目すべき点は、ウィノナ・ライダーが出演している点です。物語上ではリプリーがエイリアンの遺伝子を持った「スーパーヒューマン」的存在になってしまったので、エイリアンに対する恐怖(ホラーの部分)や、ハラハラ・ドキドキシーンはウィノナが担当しています。そのアイデアは見事成功していると思います。
本作の魅力はなんといってもリプリーの超人的な強さと、ダークな世界観!これにつきると言えるでしょう。
(21歳・女性)

エイリアン4の見どころは何と言っても主人公のリプリーがクローンになって復活して登場する点です。
もう死んでしまったと思ったリプリーがまた出てきたのは驚きましたが、それでもクローンで出てきたのは良かったです。

また作品自体としての完成度も明らかに3よりは良くなっているというのがあります。
なのでこれまで見てきたエイリアンとは違った視点で見られたという点で良かったです。

特にリプリーがクローンになってかなり強くなってしまってどういう風にエイリアンと戦うのかという点では
かなりドキドキしながら見られたのは良かったです。

前作までは人間とエイリアンという圧倒的な戦力差がある戦いでしたが
エイリアン4になってクローンリプリーが強くなって勝負がどうなるか分からない展開になって
それまでと違って感じで見られたのが新鮮でした。

新しい視点で見ることができたのはエイリアンシリーズとしてはかなり良かったと思いました。
なので新しい境地を開拓した作品としては楽しめました。
(26歳・男性)

ジャン=ピエール・ジュネが監督した「エイリアン4」は、大好きなウィノナ・ライダーが出演していることもあり、公開前からワクワクしていました。
監督のジャン=ピエール・ジュネは、「デリカテッセン」や「アメリ」が世界的に有名ですが、「エイリアン4」がハリウッドデビュー作です。
「エイリアン4」のリプリーは、クローン再生されたリプリーで、前作とは違うキャラクターになっています。エイリアンも、フルCGによるエイリアンが登場するので、かなり見応えがあります。
ジャン=ピエール・ジュネ監督が好きだということもありますが、エイリアンシリーズの中では「エイリアン4」がナンバーワンです。
ウィノナ・ライダーも可愛かったし、ロン・パールマンも良かったです。物語自体は珍しくありませんが、キャラクターが濃いので何度観ても面白いです。
ハリウッド的な娯楽大作とは一味違う作品になっているので、大味な娯楽大作に飽きた人にオススメです。
(21歳・女性)

ストーリー的に単純で見やすいエイリアン1からよく考えたなという、込み入ったストーリーですが、主人公リプリーの死後200年後のリプリーのクローンを作るという設定は時代を反映されているという印象でした。ニューボーンのエイリアンは、人間のように血液が赤く、人間のような顔で、ここまで進化したら逆に怖いです。
エイリアン=気持ち悪い生き物ではなく、エイリアン=人間(のよう)とはよく考えたものだと思います。
エイリアン シリーズを1から期待してみると、あまりの落差に驚きますが、進化したエイリアンは見どころ満載です。
人間の事情はますます煩雑化していますが、エイリアンとリプリーはますます深くかかわり、エイリアンが優勢となります。
最後の最後でやはりエイリアンの勝ち、寄生されたリプリーはエイリアンを生み出すことになります。
人間とエイリアンの勝敗はどこか?という点に着目して、エイリアンの勝ちという点が見どころでした。
(46歳・男性)

このシリーズを、もし観ていなくてもエイリアン4の世界観には十分に入り込めますね。
今後起こりうる、現在社会への訴えも意味するエイリアン4。
それは、エイリアンに見立てた人間の欲望を表現しているとも感じます。
この瞬間でも、世界では戦争への不安はあります。
今回のエイリアン4には軍事兵器としての思惑があり、翻弄される主人公エレン・リプリーには自身を重ねる事も出来ます。
現状で、上手く行かない時やもがいてもどうしようも無い現実。
傍かも別世界のホラー映画と思われますが、当てはめると涙するシーンは多いですよ。
それに、主演のシガ二―・ウィーバーの美しさもエイリアン4には得に感じます。
役どころとしては、4ではクローン人間として8体目の設定になっています。
しかし、年齢を感じさせないストイックな精神力がエイリアン4では完璧に表現されており驚きますよ。
他にも、見せ場としては形態が変化し進化し続けるエイリアン達になります。
陸上での戦闘が得意なエイリアンに加えて、水中移動出来る進化したタイプには度肝を抜かれましたね。
多分ですが、日本での劇場公開CMでも話題になった水中エイリアン。
まるで、人型の大トカゲが襲って来るみたいで印象的過ぎましたよ。
最後になりますが、この映画で伝えたい事実とは?
迫りくるエイリアンの恐怖では無く、土壇場に見せる人間の愚かさだとも言えますね。
(44歳・女性)

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