映画レビュー

ノウイングの評価(感想・レビュー・口コミ※ネタバレ有)

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ノウイングのあらすじ

1959年、とある小学校ではルシンダという女子の提案により、タイムカプセルを埋めて50年後に開けようという行事を決めた。
担任にテイラーは生徒たちにタイムカプセルに埋めるための絵を描くように頼むが、その絵を回収してみると、ルシンダだけが絵ではなく、大量の数字を書いているのだった。
そして、封筒に入れた後、タイムカプセルとして埋められた。
しかし、そのタイムカプセルを埋める行事の最中、ルシンダが行方不明になってしまい、警察と協力して探していたところ、学校の部屋の中に入っていた。
それから50年が経ち、タイムカプセルが開けられることになり、担任のテイラーも参加した。
タイムカプセルの中から出てきた、数字が書かれたメモを見つけたジョンは、日付と犠牲者数が数字になったおり、それが見事に当たっていることに気づく。
ジョンがテイラーに話を聞きに行くと、その数字が書かれたメモはルシンダが書いてタイムカプセルに埋めたものだと聞かされる。
そして、ルシンダは数年前に亡くなっていたことを知る。

監督:アレックス・プロヤス
制作年:2009年
制作国:アメリカ

ノウイングの評価(感想・レビュー・口コミ)

ニコラスケイジの作品の中では、とてもミステリアスな内容の映画です。他の作品と比べると、いつものニコラスケイジではない、ニコラスケイジがいます。そしてこの映画の世界観が少し変わっています。画の映し方がとてもミステリアスに撮られています。子どもが偶然発見した、メモから始まる、予測不能の出来事が起こります。予知夢なのか、預言者からのメッセージなのか、都市伝説を信じてしまうような人にはとてもオススメな映画です。知的な役柄のニコラスケイジが、そのメモから、地球滅亡までの予測を行います。飛行機が墜落したり、天候がおかしくなったりと、一般的な常識では考えられないような出来事ばかり。ニコラスケイジの慌てふためく姿が見られるのは、このノウイングだけだと思います。愛するものを守るために、絶望に直面した人間は、どんな行動をとるのか、そんなことを深く考えさせられる映画です。もし、こんなことが起きたら、あなたはどうする?
(28歳・女性)

「もし未来に起こる大事故や災害を予知できたら?」そのアイデア自体は目新しいものではありません。
でもこの「ノウイング」はその語り口が巧妙です。予言を知らせる50年前の手紙(しかもタイムカプセルに入っていた)によって、次第に大きな陰謀に巻き込まれていくというヒッチコック的「巻き込まれ型サスペンス」の手法を使うことで、真相に向かって突っ走る主人公と同じ目線でハラハラ・ドキドキが楽しめることができます。
しかも主人公がニコラス・ケイジという、受身の芝居がうまく、困った(戸惑いの)表情が上手な役者さんですので、さらにサスペンス度が増しています(困った顔の得意な役者といえば、他にハリソン・フォードなどがいます)。
そしてこの映画の魅力は、不可思議な現象に巻き込まれる「サスペンス・ミステリー」から始まって、最後は壮大な「SF」ストーリーに代わっていく点です。
そんな力技ができるのも、「ダークシティ」や「アイ,ロボット 」といった、エッジのきいたSF映画を撮ってきたアレックス・プロヤス監督のなせるわざと言えるでしょう。
(27歳・男性)

ニコラス・ケイジは好きな俳優のひとりですが、彼が出演する映画には当たり外れがあります。アレックス・プロヤスが監督した「ノウイング」は、面白い映画でした。
VFXをハリウッドで最高といわれるスタジオが担当しており、見事な映像が次々と出てきます。
ニコラス・ケイジは宇宙物理学の教授を演じています。この教授は、小学校でタイムカプセルを開けたときに息子が受け取った数字の羅列を調査します。そして、その中に恐ろしい予言が隠されていることに気付きます。
「ノウイング」は、地球滅亡予言について描かれています。太陽の巨大フレアのせいで、地球が滅亡するという話です。滑稽な話なのですが、徐々に現実味を帯びてきます。
アメリカ映画の中にはディザスター映画も多いですが、「ノウイング」はこれまでのディザスター映画とは一味違っています。
脚本も練られていて、かなり繊細に作られており、映画に引き込まれていきます。ちょっと宗教色が強い気もしますが、とても見応えのある映画でした。
(49歳・女性)

ノウイングは数学学者なら、世界に起こる災害の余地を計算することは夢のうちという内容を盛り込んだ作品は多いです。
映画「サイン」にも見られます。いわゆる数学的な計算から災害の大予言をしてしまうのですが、数々の災害が降りかかり、その数値を現実であると判断させるのです。
飛行機に電車という人間が創造した機関の破壊行為がとても多いということに、人間の地球への想像や行為の危機的メッセージを感じます。ストーリー的に宇宙へと飛び出すというスケールの大きさというのは、他の作品には見られないほどです。主人公は地球が破滅しても、別の星で生きることができるように選ばれし人間でした。誰もが地球環境や地球について考え、大切にし、宇宙に関心を向けます。こうした背景を見せるかのように、宇宙へとおろされて生き残る主人公が見どころです。地球の作り直しというメッセージを感じたからです。地球環境への警告とうけとり真剣に鑑賞しました。
(32歳・男性)

この映画の見どころは色々ありますが、中盤に出てくる旅客機が墜落するシーンが圧巻です。もちろんCG映像なのですが、エンジン音や墜落した時の爆発、墜落した機内から逃げ出してくる乗客など、とにかくリアルで生々しいです。この映画は人類滅亡を描いた作品であり、この飛行機墜落はこれから起こる大惨事のほんの序章に過ぎないという描かれ方をしています。その後も未曾有の惨事がこれでもかと発生していくので、恐怖しながらエンディングに向かっていきます。一般的な人類滅亡をテーマにした映画は大抵最後は大多数が生き残ります。しかしこの映画は神から選ばれた子供2人以外は1人残らず本当に人類滅亡します。この設定がこの映画1番の怖いところです。後半辺りから「なんだかんだで助かるんじゃないのー」と気楽に見ていると、結局助からない為本当にびっくりします。しかも最後は皆諦めムードで死を受け入れながら最期を迎えるので、見終わった後は後味の悪い絶望感に襲われます。
(36歳・女性)

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